団員紹介




長男 小林”太々しい”元広
地 位 : 顧問
通 称 : いっさ
通り名 : 単品団の鬼
1975年4月3日生まれ B型

 単品団結成時からの団員且つ創設者にして、最も早く顧問に就任した団員でもある。また、顧問就任に際して新居を確保したことにより、団員が心置きなく訪問できる拠点が確立され、名実共に長男としての役目を果たしている。
 その性格は、一言で言えば「鬼」というひと文字に集約されるだろう。特にスポーツや勝負事に関しては無類の破壊力と勝負強さを誇り、他の団員や婦女子に対しても全く容赦なく、一部では非常に恐れられているともいう。まさに、団員中において、最強にして最悪の呼称が相応しい団員である。しかし、それが災いしてか、ひとたび劣勢に陥れば援護する人物もおらず、普段の恨みとばかりに挑発される立場にあり、往々にして孤軍奮闘を強いられることも多々ある。だが、当の本人としては、いかにそれらをいなしつつ単騎で包囲網を打ち破って形勢を逆転させ得るか、ということがひとつの生き甲斐になっているという側面もあるようだ。
 また、イベントでは主に企画段階で参加するが、実行部隊としてはあまり安定せず、実行部隊の主担当となる七男に対しての酷使ぶりもまた「鬼」である。全体を通しては総括的な俯瞰視点を維持しながらも、いかにして単独行動ができるかという点を熟慮し、ひとたび己がおらずとも成り立つと見るや、周囲の声を敢然と黙殺して出奔する。その結果、七男の疲弊が甚だしくなることもままあるが、当の本人は、「七男の能力を限界まで引き出してあげた」程度にしか思っていない節があり、ある意味タチが悪い。ただし、BBQなどでは火起こし方を務め、キャンプなどでは調理を行うこともある。
 現在は2児の父となり、かつての益荒男振りは影を潜めた感があるが、家庭を顧みない自由さは持ち合わせており、世間で言うところの有名企業を飛び出した時のように、いつ突飛な行動に出るか分からず、相変わらず予断を許さない。また、七男を家庭の執事に任命しているが、これは「鬼」が発動したものではなく、両者合意のものであるらしい。

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次男 仲野”猛々しい”友裕
地 位 : 一般会員
通 称 : とも
通り名 : 単品団の熊
1975年4月23日生まれ O型

 単品団結成時の団員4人の内のひとり。
 その容貌や体躯から連想されるイメージは、まさに「熊」というのが最も近いと思われるが、そのイメージとは異なり、イベントやその他の集まりになると様々な道具を持ち出して小技の冴えを見せる。この辺りは、彼の職業自体が器用さを要求される職種であることが関連しているのかもしれず、仕事にも使用している軽バンで登場した際には、車内から様々なものを取り出してくるという特技をも持っている。だが、そのような特技よりも、威圧感がある体躯と、軽さが売りとなる軽バンが、異様なコンビネーションを醸し出しているというのが視覚的に圧倒的な衝撃力をもっており、特技の有用性よりも深く心理に刻み付けられることを付記しておく必要がある。
 単品団はもともと酒豪が少ないどころか、下戸が多数を占める集団であるが、彼の酒量は単品団の中でも陸男と並んで多い。このような単品団全体としての酒の弱さがある一方で、その周辺に位置する女性陣には酒豪も割合多く見られる。従って、何らかの拍子にそれらの酒豪が集まった場合、単品団としては圧倒的に押される雰囲気となる可能性があるわけだが、次男だけがこれら女性酒豪に対抗し得る唯一の存在であろう。なぜ唯一なのかといえば、酒量自体で言えば陸男も引けを取らないのであるが、如何せん精神的な脆さが出るのか勝負弱く、ペースを誤って轟沈することもままあり、戦力としては期待できない為である。また、参男も瞬間風速的な勢いにおいてはかなりの潜在能力を持つが、発動する条件が限られている上、持続時間もかなり短く、安定的な戦力とは言いがたい。
 趣味のフットサルでは、豪快なシュートを度々放つなど体格を駆使したプレイを見せ、また、バレーボールでも明らかに他とは違う上半身主体の独特の動きを見せて異彩を放っているが、長男と同様、体の一部に老朽化が見られ、怪我をすることも多くなってきている。

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参男 安藤”毒々しい”章太郎
地 位 : 一般会員
通 称 : しょうたろう
通り名 : 単品団の小悪魔
1975年11月22日生まれ AB型

 単品団結成時からの団員4人の内のひとりであり、最初に団の創設を提唱した人物である。
 他の団員とは小学校や中学校から知り合いではあったが、常に濃厚な繋がりがあったわけではなく、高校卒業後に出身中学校のOBが中心となっていたサッカーチームへの参加を契機としていつの間にやら引き込まれ、今に至る。
 その性格は単品団中ではやや趣を異にし、単品団を知らない人間が一見すると孤高であるかのような印象を受けることもあるようだが、その実、団内部では非常に存在感があり、欠くことのできない人材であるのは間違いない。
 彼の性格を一言で言うならば、冷静という言葉が最もしっくりくる。イベントやその他の集まりの際に、やや局外の立場に身を置きつつもここぞという時に的確な意見を出すというのは、この冷静さを象徴するものだろう。しかしながら、その印象とはほど遠い部分もまた併せ持っている。すなわち、時として非常に熱いのである。後先考えず団の中で最も早く会社員という安定的な立場から離脱したこともそうだが、自ら興味のあることや他の団員を叱咤する場合などは、普段からは想像もつかないような沸点の高さを見せつつ、恐るべき行動力を示す場合があり、また、そのような状況の中で強襲的な毒を吐く場合すらある。一説には、単品団自体がこの参男の沸点の高い毒気と長男の底知れぬ行動力が合わさってビックバンを起こした後の副産物であるともいう。
 イベントでは、前述のように実働部隊の脇で状況監視するという立場をそれとなく確立しており、バランサーとしての存在感がある一方で、最近は運動をしていないことや夜間の部の本業が足腰と目にダメージを与え続けていることもあって年々体力が低下しており、昼間のイベントに支障があるとの指摘も挙がっている。

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肆男 網野”重々しい”宏
地 位 : 顧問
通 称 : あみそん
通り名 : 単品団の豚
1976年1月21日生まれ O型

 単品団結成時の4人の内のひとりであり、最も新しい顧問でもある。ただし、過去には単品団の階級で最も下層とされる不名誉会員であったという暗黒歴史も持っている。
 この肆男の暗黒歴史は、最近の姿からは予想し辛く、また、近々に知り合った人はその精神的脆弱性を知らぬ為か、団を外から見る限りにおいてまるで無かった事のようになっている。しかし、単品団首脳部の面々においては忘れ難き記憶として深く脳裏に刻まれており、現在でもたまに現れる勝負弱さを見るにつけ、当時の肆男の不甲斐なさを連想して思い出してしまうのは否めない。
 単品団の団員は安定系と非安定系に分けられる傾向があり、肆男は七男と玖男に次いで安定した職業に就いていることや、その性格からしても安定系の中核的存在である。ただし、勤務地が不便なところに存在するということもあり、労働時間とその質の割に通勤を含めた拘束時間が長い為、時折仕事に疲れたような表情を見せることがある。このことから、一見すると非常によく働いているように見えるが、実はそうでもないというのは公然たる秘密であるという。
 イベントでは主に会計と出欠を担当しており、細かいことや邪魔くさいことを嫌う傾向が強い単品団では七男と共に貴重な人材となっている。だが、ツメの甘さや無用に短気な一面があり、全てを預け置くというほどの信頼感は得られていない。
 基本的に体を動かすことを好み、愛好するスポーツとしてはバレーボールとスキーが真っ先に挙げられる。バレボールに関しては、団で最も低い身長というハンデを背負いながらも、身長が絶対的優位となるバレーボールを部活動として選択したのには、ある意味敬意を表したくなるほどであり、また、本人にとっても身長の伸びが止まってしまったのは誤算であったと思われ、その部分は同情に値する。だが、客観的に見れば、明らかに格闘技体型をした人間が向く球技ではなく、その半コメディータッチのプレイスタイルと相まって、そこはかとないおかしみを周囲に醸成し続けているのもまた厳然たる事実である。
 一方、スキーに関しては、その重心の低さや位置エネルギーの大きさを利用して弾丸のように滑り降りる滑降術を体得しており、共に滑る長男や七男が考えるスキー技術とは別体系ではないかと疑わせるほどだが、ここでも半コメディータッチの感覚が抜け切れず、豪快な転倒や意味不明の行動をしばしば起こす。また、そのまま何らかの銃器を持たせれば、往年のロボットアニメに登場する「ドム」という機体の実写版と言えるほどで、ロボット自身の体型やホバークラフトで移動する姿などは、そのままスキーをする肆男をモデルにしたのではないかと思われるほどである。

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伍男 和田”弱々しい”健治
地 位 : 一般会員
通 称 : わっぽ
通り名 : 単品団のヨガ師
1975年7月8日生まれ ?型

 単品団入団直後に北九州へ旅立ち、その後は数年周期で再び神戸、和歌山御坊、大阪岸和田と経て、現在は再び神戸に居を定めている。
 学生時代から風変わりな性格をしており、単品団内でも唯我独尊という感じで、社会人となった今でもその雰囲気は変わらない。また、議論好きというのも思春期の頃から変わらぬ性向で、政治や経済の問題から一般の人間にとってはかなりどうでもいいような事柄まで熱弁を振るい、周囲を唖然とさせることも時々あるが、論戦の過程で長男や次男に論破されることもしばしばで、打たれ弱さから来る、論破された際に漂う言いようのない哀愁感も、彼の愛嬌のひとつと言えなくはない。
 一時、体調が不安定だった時期がある為か、自ら「健康ためなら死ねる」と言い放つほどの健康オタクで、相応の深い知識を持っているが、やや神経質な傾向がある為、周囲から見れば健康に良いか悪いかを気にして逆に神経性の病気になってしまう図がありありと想像できてしまう。ある意味、本人の発言通りである為、もしそうなっても本望であるのかもしれないが、ただのブラックジョークに過ぎず、言い換えれば、それを地で行ける人間であると言うこもできる。
 最近では、健康志向がさらに高じ、まるで深夜のテレビショッピングのような感じで健康食品を周囲に勧めて回ることがある。それはそれでいいのだが、興味のある人間と興味のない人間をあまり意識しない為、健康の論説が空回りすることも多く、恐らくは本人が思っているほど健康論議が受け入れられていない。
 趣味は音楽とバレーボールで、バレーボールは健康を気にしている割には最近体力の劣化が著しく、経験者でもない人間が平気な顔をしているのに早々にリタイアしてしまうこともある。また、音楽に関してはイベントなどで言われもしないのに携帯オーディオ機器を持ち込むのはいいのだが、ひとりでサイクリングをしている時にも自転車に装着させて音楽を鳴らしているらしく、これは想像するとかなり特異な光景である。その昔、自転車を電車やバスに見立てて独り言を大声で言いながら走り去る青年がいたが、伍男のサイクリング風景もそれに近く、また、原付バイクに無理やりカーオーディオを付けて大音量で鳴らすイチビリにも似た感じで、どちらにしてもやや痛々しい。
 神戸に帰還して以来、イベントの参加率が上昇しており、なかなか団員としての意識は高まっている。ただし、颯爽と登場して周囲にクエスチョンマークを撒き散らし、早々に去っていくというスタイルは相変わらず昔のままである。

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陸男 三原”勤々しい”剛
地 位 : 一般会員
通 称 : ごうくん
通り名 : 単品団のめがね
1975年9月5日生まれ A型

 単品団入団以来、一般会員の地位を根強く守っている団員で、遺憾ながら、今、最も不名誉会員に近いとさえ言われている。
 紆余曲折の社会人生活を送っている団員が多い中、最も早くに就職し、尚且つ最も長く同じ職場に勤めているが、職場が大阪と遠く、また、休日出勤もしばしばあるといい、仕事に対する拘束時間が非常に多い苦労人である。しかも、建設業界という最も平成不況で悪影響を受けた業界ということもあってか、給与面でもなかなか恵まれないようで、残業しなければ就職した当時とほとんど額が変わらないという悲劇的な話も伝わっている。
 陸男における趣味や嗜好で最も早く思いつくのは映画だろう。次点で音楽が挙げられるが、現在では映画のほうが圧倒的かと思われる。団員内でも、とりあえず映画の評価は陸男に聞くという感じになっており、その知識は生かされているように思われるが、映画をかなり観る人間とたまにしか見ない人間では見方に差異があり、陸男の映画評がそのまましっくりくるというかといえばそうでないことも多く、やや注意が必要である。
 陸男の趣味というと語弊があるが、他の団員から見て趣味としか思えないものに学校通いがある。当初は本業である建築関係の学校を選んでいたものの、やがて趣味の方向に舵を切り、あわよくばその方向で職を得たいという願望もあったようだが、結局は本業の忙しさに追われてしまっているようである。しかも、資金を貯めてから学校に入るのではなく、ローンを組むというのが前提条件のようになっており、ただでさえ厳しい財務状況に拍車を掛ける結果となっている。
 また、ローンといえば、陸男は自動車のローンも背負っており、月々の支払いが財政を圧迫しているのだが、代表的用途といえば自宅から10km未満のところにあるTUTAYAか映画に行くのがほとんどで、車を出す用事があっても七男などを頼りにしてほとんど出動させていない。これは、地図を見ることができないという、男としては致命的な要素を持ち合わせている為なのかもしれないが、自動車を所有するという意味では、費用対効果として考えると相当割高なものになっている。その他、最近購入された携帯ゲーム機やアウトドア用の折畳み式自転車なども、この傾向からするとあまり重用されるとは思えず、「たいして活躍することの無かったシリーズ」としてこれらは団員内で記憶されていくのかもしれない。
 数年前は仕事が異常に忙しかった為、イベントの参加率が芳しくなかったが、最近は向上してきている。登場した際は主に輸送部隊を受け持ち、数少ない自動車の出動機会となっているが、これも自ら申し出ることは少なく、各団員からの要請であることが多い。

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七男 大谷”痛々しい”敬一
地 位 : 一般会員
通 称 : ロッキー
通り名 : 単品団の猿
1975年5月11日生まれ AB型

 単品団創立当時、七男がある意味流刑の地とも言うべき土地に在った為、創立の経緯には関わっていないが、当人の了解無く唯一の名誉会員として認識されていた。従って本来なら参男たるべきところだが、その後の不幸で改めて現役会員になった為、遅れて七男となっている。
 これについて別の見方をすれば、中核的存在である七男に対して入団資格の「単品であること」という条件が厳格に守られていたというのは、それだけ名誉会員が神聖な侵さざるべき高尚な存在として認識されていた証で、尚且つその基準がこの七男に準拠していたというのは確実であり、当時の様子から考えても七男が現役復帰するなどという事態は全くの想定外であった。そして、そのような存在であった七男が現役復帰することにより、名誉会員という地位が砂上の楼閣のように案外脆い地位であるということが確認され、単なる団の一階層として認識されていく兆しとなった。
 単品団は大きく安定系と非安定系に分けることができるが、七男の職業は玖男と並んでその安定系の最たるものである。しかし、その外見は髭面の上に頭をタオルで包むという日雇い系まっしぐらのいでたちで、とても安定的な職業に就いているとは思えず、また、見かけが本来の歳に近付いてきたとは言え、年齢不詳でもある。
 少年期から青年期にかけては運動のできる人間に分類されていたが、20代中頃に差し掛かる辺りからイベントや日常生活で怪我をする事態が相次ぎ、ついに30代を迎えてからは決定的ともいえる負傷で残念な結果となった。最近はようやくバレーボールにも復帰し、徐々にではあるが回復の道を歩んでいるようで、周囲は胸を撫で下ろす一方、運動量が以前に近付いてきたことによって再び何らが事故が発生する可能性を感じてもいる。
 イベントでは、企画段階から参画し、準備から実行、調理、そして輸送まで様々な局面で活躍している。例の残念な負傷以降、実行及び輸送部隊としての能力には制限が加わっていたが、最近ではそれもほぼ解消され、以前の活躍が期待できるようになった。これを最も喜んでいるのは長男かと思われるが、最近では陸男による酷使ぶりも顕著で、周囲から見れば陸男担当の主任管理者のようにも映っており、回復とともに新たな負担が増加している。
 ちなみに、「シチナン」の文字を変換すると「七難」と真っ先に表示されるのは、彼の運命を暗示するようで興味深い。

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捌男 前田”捗々しい”英幸
地 位 : 一般会員
通 称 : ひで
通り名 : 単品団の業師
1975年4月12日生まれ ?型

 伍男と同様、高校卒業以来、複数の学校を経由した為、社会に出るのは他の団員と比べて遅かったが、就職して以降は継続して同一の会社に勤めており、勤務年数は団員の中でも長いほうに属するようになった。また、出張や取引先常駐も多く、陸男と並んで労働拘束時間が長い団員でもある。
 性格は、青年時代から独特の雰囲気を持っていたが、長じてからはさらにその傾向が強くなり、独自に行動して様々な趣味に精通するようになった。コンピューター関係は、その人脈を含めて様々な知識と技術を動員可能であるが、コンピュータ関係の学校に通っていたことや現在の職業であるということで、ある意味当たり前であると考えることもできる。しかし、バイクに関しては、自らオーバーホールできるほどの知識を有しており、その腕前はなかなか侮れない。
 学生時代は神出鬼没にあちこち出歩いていた為、なかなか所在を掴めない団員として知られていた。社会人となった今でも仕事の関係であちこち行かされているようで、相変わらず神出鬼没だが、以前よりは捕まりやすくなっている。しかし、最近新たなアイテムとして、生産中止になっているスポーツ系の車を手に入れたことにより、今後は再び所在を掴めなくなる可能性が高い。
 イベントでは、参加自体は限られているものの、伍男とは違った一種独特な知識や雰囲気を醸し出し、いかにも趣味に生きている人間というのが滲み出ている。また、登場した際には主力部隊の補助として動いてくれるので、実働部隊からすれば非常に助かる存在である。

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玖男 牧田”甲斐々々しい”歩
地 位 : 顧問
通 称 : まっきん
通り名 : 単品団の逆玉
1975年6月10日生まれ B型

 電撃的に顧問へと昇格した団員で、現在は単品団彦根特派員となっている。
 高校卒業後は滋賀県の彦根に住み、就職で横浜、そして再び神戸に出戻り、再度彦根で就職したという、団員にありがちな変遷を辿ったが、彦根移住後は七男と共に安定系の筆頭となった。だが、安定系とは言えどその就労環境はなかなか苛酷で、世の中では定時が当たり前と思われている職種のはずであるのに、休日出勤や深夜までの残業も辞さず、その拘束時間は陸男といい勝負である。ただし、どこの組織でもそうだが、部署によって労働の濃淡があるのはもちろん、定期的な異動もある為、陸男のように長年に渡って多忙ということはなさそうだ。実際、最近は玖男の周辺からそのような激務の噂を聞かないので、顧問就任を機に激務が緩和されたのかもしれない。
 入団は横浜から神戸に帰ってきていた頃なので比較的遅いのだが、交流はそれ以前から頻繁ではないもののあった。その頃から味のあるキャラクターであったが、学生、社会人となってもその切れは冴え続け、相変わらず独特のオーラを放っている。表面的には長男ほど圧倒的な雰囲気を放出していないが、そこはやはり、マイペースを貫いて周囲に左右されないというB型の典型的特徴とも言え、時間的変化に対してもマイペースを貫いた結果のかもしれない。また、長男や参男と同様に毒を吐く性質を併せ持っているが、その毒は非常にシニカルで、これもまた玖男を特徴付ける一因である。
 彦根という遠隔地に居ながらイベントへの参加率はなかなか高く、実働部隊からも戦力として重要視されていたのだが、顧問就任以降はなかなか参加が難しいようだ。かつては、長距離運転で彦根から帰省して寝不足のままBBQに参加し、そのまま身内にトラブルが発生した為にBBQ会場から山陰方面へ旅立つといった、直線で計算しても300km以上を走破しなければならない伝説的荒業を披露した事もあった。
 また、出戻りの神戸時代に団内にビリヤードを普及させたのも玖男の功績である。玖男に対抗するために肆男が網野流3D撞球術を編み出して玖男を抱腹絶倒の世界へと陥れたことや、長男と5時間以上にも渡る耐久勝負を幾度と無く繰り広げたのは語り草で、いまや団を団結させる重要な一要素となっている。

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拾男 宮本”禍々しい”幸一
地 位 : 一般会員
通 称 : こうちゃん
通り名 : 単品団の園芸師
1975年4月11日生まれ A型

 入団以来、一般会員の地位を強く保持しているのは伍男や陸男、捌男などと同様だが、特殊事情的なものもあり、一般会員としてひと括りにするのはやや憚られる団員である。そのような事情も含め、団員の中でもひときわ異彩を放つ存在である。
 社会人へと踏み出したのは長男や陸男と同時期で、団では最も早いグループであり、尚且つ給与的にも恵まれていたはずなのだが、紛う事無き自己都合で退職してからはジプシー的職場放浪を続けている奇特な団員で、現在は派遣社員としてひとつの職場には落ち着いているが、休職と復職を繰り返すなど、相変わらず勤務形態は相変わらず奔放である。一見、収入と休暇のバランスを自由人らしく取っているようにも見えるのだが、かつては職場全体が生産調整という経営論理的奥の手に覆われて強制的減給を受けた経験もあり、安定的な収入という面では心許ない。その為か、はたまた短期で同じ職場に来た知り合いのほうが自給が高く、経験が全く評価されていないというのを知った為か、今後は就職活動に力を入れていくという噂もちらほら出ている。
 性格は、まさに縦横無尽、神出鬼没を地で行く団員で、遊ぶことには全く余念が無い。ただし、その収入環境の不安定さによって財政上の懸念がどうしても付きまとう為、時にはイベントへの参加費の代わりに車を出して輸送部隊になるなどといった奇策を用いて難局を凌ぐこともあり、長男や参男と同様にその交友関係に連なる人々に対して感謝の意を述べなければならない団員である。また、最近では園芸に目覚め、植物や自然と対話するように世話をしており、一部では早くも隠居生活に突入したのではないかとも噂されている。
 イベントに関しては、その参加率は首脳部に次いで高く、イベント中は驚くほどのハイテンションで思う存分楽しんでいる印象が強い。また、最近は子供の参加も多い為、そのハイテンションが対子供兵器として重要視されてもいる。しかし、財政事情のほかに、最近は睡眠が満足に取れない傾向も併せ持っており、この2つがやや参加率に影響を及ぼしているようである。

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拾壱男 藤川”ちっちきちぃ”雅司
地 位 : 顧問
通 称 : マサーシー
通り名 : 不明
1976年11月5日生まれ AB型

 そう、彼は10と1番目の男、且つ2人目のゲーマー、且つ3人目のAB型なのである!

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